加賀一の宮駅を撮影後、折り返しの電車で鶴来へ。
途中下車して留置されている機関車などを見てみましょう。
鶴来駅の構内踏み切りから野町方面を見たところです。左手に見えるのは車庫。
そして除雪装置を備えたED201(左奥)とED301(右手)が見えます。
駅からしばし歩いて構内の外から撮影可能なところを見つけました。
かなり頑丈にスノープラウが取り付けられていますね。
スノープラウの重さはもとより、雪の重さも窺える装着方法です。
当初の台車が老朽化したため、履き替えています。
国鉄DT21を基本とするFS342という型式です。
これは西武鉄道の「電車」が使用していたカルダン駆動式のもの。
モーターはMT54を取り付けているらしく、国鉄電車のファンには嬉しい仕様です。
外見は旧型電機なので吊り掛け式で当然という先入観を覆す足回りです。
このED301は若桜鉄道を経て、隼駅を守る会に譲渡されて鳥取の地にあります。
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