20系の特急あかつきです。登場時は「走るホテル」ともてはやされたものの晩年は蚕棚のように狭いベッドと評され、順次新しい14系や24系客車に取り替えられました。国鉄民営化後もしばらくは臨時の特急「あさかぜ」などで使用されましたが新大阪−西鹿児島間の臨時急行「霧島」などを最後に姿を消しました。博多駅にて。
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