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近所に中学校があります。その校庭横を通る一方通行路。 学校が近くにあるがゆえに速度を出させないようにしようと思ったのでしょう。以前は広かった道をこのようにジグザグに走らせるように改悪してしまいました。毎日走るほど慣れていれば、ほぼ車をまっすぐ速度を落とさずに走らせることが出来ますが、不慣れだと速度を落としても感覚的にヒヤリとする道で、不思議なことに写真の場所では過去に何度も車がぶつかっているのです。 悪いのはぶつかった運転者で、こういう道を設計したバカは死者が出ても責任を問われることはないでしょう。 この道はそれほど交通量が多いわけでもなく、通学の児童がわんさか通る道でもない。中学生らはこの道路とは正反対にある正門から登下校します。殊更運転しにくく作り変える必要はなかったと思われます。 昨夜、仕事帰りにここを通ると、この鉄柵にぶつかったばかりの古い型のトヨタマークIIがJAFの車に牽かれていました。今ごろはお釈迦かもしれない。 事故を減らすのが目的だったはずなのに、ここでは物損事故続発です。そのうち歩行者がとばっちりを食うような事故も起きるのではないか。そんな場合でも運転者だけがきっと悪いのでしょう。 速度を落とすための道を作るなら、道路にこぶを作ったほうが余程効果があると思います。 お馬鹿な道路行政の一例でした。あなたの身近にもこんな道路はありませんか?
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